川向正明のリベラルアーツって美味しいの?

テクノロジーの前に、大事なのはリベラルアーツとヒューマニティですよ。

【緊急開催】おとなのリベラル・アーツ勉強会 入門編 #1

【緊急開催】おとなのリベラル・アーツ勉強会 入門編 #1 

2017年7月18日(火)緊急開催します。

 

詳細はこちらからどうぞ。

peatix.com

 

私は、1991年に24歳で単身渡米、半年間コロラド州デンバーにあるRegis Collegeに併設されたELS(英語スクール)を終了した後、カリフォルニア州オークランドリベラルアーツカレッジである Holy Nmaes Collegeに入学しました。

この大学は、4年生までリベラルアーツのコアプログラムと言うものがあり、卒論のゼミでは、学内にある様々な学部と一緒になり、1つをテーマを違う学部の生徒と議論し、深堀して行きました。

 

私の選んだクラスは『ユーモア』。

 

当時の私のメジャーは、BA(Bachelor of Arts)-Busiess だったので、『ユーモア x ビジネス』

この大学の他の学部には、看護学、音楽、英語、歴史、リベラルーアーツ、アートなどがあり、彼らとのセッションでは、全く違う視点からの議論と、新たな視点を教えてくれました。

看護学の生徒だと、『ユーモア x 看護』。 

例えば、笑うことによって体内に入る酸素量が増えるので、体内が活性化してより健康になり、病気からのリカバリも早くなるといったこととか、ね。

ビジネスでのユーモアの応用もあったのですが、これは勉強会でお話しましょう。

 

また留学生比率が40%ほどあったので、世界中に友達ができ、その中で、自分はいかにして日本人であるかという、日本人としてのアイデンティティを考えされました。

また多様性の中で生活することで、様々な文化にも理解が深まります。

 

このリベラルアーツカレッジや、その後アメリカで働いた経験が、今の私の根幹を形づくっていると言っても過言ではありません。

 

日本にいると、国内からだけの視点で物事を判断しがちですが、外から見たら、全く違うということに驚きます。でも、これは外に出で、外から見ないと分からないのです。

 

しかし、国内に居ながらにして、その違う視点を養うのには、リベラルアーツ教育は有効だと思います。

また多様性のあるところにあえて身を置き、他者を受け入れるオープンさ、寛容さも必要だと思います。

 

最近は国内の大学もリベラルアーツ教育を導入してきたところが増えてきましたね。

2016年にリベラルアーツ教育を導入した東工大の効果がすでに出てきています。

とてもいい傾向だと思います。 記事はこちらから。

リベラルアーツ教育は東工大生をこんなに変えた | BUSINESS INSIDER JAPAN

 

では、社会人にはもう遅いのか?

 

そんなことはありません。

 

参加されるみなさんの多様なバックグランドのお陰で、ディスカッションにも幅や深みが出てきて、新たな視点を与え合うことができると思います。

 

この勉強会で、みなさんの知的好奇心をくすぐる、新しいリベラルアーツを共有できれば嬉しいです。

 

プログラムだけできたら歴史なんか勉強しなくていいんだ、とか言う風潮には危機感すら覚えます。

まずは、人間の根幹を成す教養教育が大切だと思います。

その上で、プログラミングを習えばいいのです。

 

内容は私がアメリカのリベラルアーツカレッジで体験したことや、シリコンバレーで学んだこと、また世界的講演イベントに参加、主宰して経験したことを元にしています。

 

詳細、お申し込みはこちらから。

peatix.com

 

 

 

 

 

 

 

【仕事 work】 富山県氷見市久目地区で実証実験中のIoT見守りペンダントが日経新聞電子版で紹介されました。

IoT身近に活用 ブドウ栽培・役場の人員適正配置・見守り…

2017/2/28 6:32
日本経済新聞 電子版

 

www.nikkei.com

 

すっかり時間が経ってしまいましたけど、富山県氷見市久目地区で実証実験中のIoT見守りペンダントが日経新聞電子版に紹介されました。

携帯の繋がらない過疎地でも、大抵はケーブルテレビが通ってます。そのネット回線を活用してIoT見守りペンダントでひとり暮しのおじーちゃん・おばーちゃんの生活を見守っています。もちろんITだけで完結しなくて、最後はやっぱり人のコミュニケーションが大切なんです。

ここでも、ヒューマニティ、リベラルアーツが大切なんです。ちゃんと使う人を考えてデザインしないとね。

 

今年(2017年)の正月 NHK Eテレ サイエンスZERO 新春特別番組でも紹介していただきました。

masakawamukai.hatenablog.com

 

お問合せは、 masa [at] happy-project.jp までお気軽にどうぞ。

ハッピープロジェクト合同会社 川向正明

[at] は@に変更してください。

 

 

 

【仕事 work】 IoT見守りペンダントがNHK Eテレ サイエンスZEROで紹介されました。

富山県氷見市久目地区のみなさんが、農林水産省の農村集落活性化支援事業を活用して独自に実施している活動のうち、株式会社SKEEDが開発され、HAPPY PROJECT LLCで導入・運用支援をさせていただいた『IoT見守りペンダント』が、EテレサイエンスZERO~新春スペシャル2017 科学を大胆予測!(2017年1月8日放送、再放送は1月14日・土、昼12:30~)で紹介していただきました。

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番組公式サイトはこちらから。

www.nhk.or.jp

 

しかもIoT元年の一例として!

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2016年から、約1年間、久目地区の1人暮らしのおばあちゃん達に使ってもらってました。なぜか男性はシャイなのか、まだ導入していません。

 

このおばあちゃんの嬉しそうな笑顔。ほんとに仕込んでませんからね。

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日本は、すでに人口減少時代に突入してますし、さらなる超高齢化社会に入っていきます。見守る人も少なくなるし、さらに高齢化も進みます。

地方の中山間地やへき地などからの人口流出も止まりません。

 

自治体が連携して行政サービスを効率化したり、コンパクトシティ化にして都市部に老人に移住してもらって効率よく見守りができれば、それに越したことはありません。

しかし、生まれ育った土地を離れて、子供たちの町に来たけれど、かえってなじめずにつらい思いをされる方がいらっしゃるのもまた事実です。

田舎の山奥であろうが、自分がなじんだところを終の棲家にしていく気持ちは、当人や家族にしか分からないことだと思いますし、何が正解か誰にも決められないと思うんですね。

 

じゃ、残っているひとたちをどうやって見守るか。

この『IoTペンダント』がその答えのひとつになると思うんです。

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株式会社SKEEDさんが開発。 もともとP2Pネットワークに強みがあるので、技術力は確かです。

 

もちろん、IoTやICTって道具なので、これで完結させるつもりはありませんし、これで完璧とは思っていません。

最後は、やはり人の見守りに帰結します。

ですが、田舎の広範囲に見守る人が点在してたら、民生委員やソーシャルワーカーさんたちが見守りに回るだけで終わってしまいます。

少なくとも、朝、起きたときに、あのおばあちゃん、おじいちゃん、今日も元気に活動してるね。って分かるだけで、すごいサポートになると思うんです。

あと、見守られるおばあちゃんたちにも、精神的な安心感があったというコメントがありました。

 

TVで紹介された方は、7年前にご主人を亡くされてずっと孤独感で寂しい思いをしてたそうです。でも、このペンダントをもってからは、誰かが見守ってくれてるんだという気持ちになったら、とっても安心感がでて、元気になってきたとおっしゃってました。

 

この『IoT見守りペンダント』では、1、活動、2、温度、3、湿度が分かるようになっています。

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この画面の下に湿度がでてきます。(ここでは省略)

 

まずは見守る人やコミュニティを中心にして制度設計していけば、技術を使うことが目的にならないと思います。

 

今回久目地区で約1年に渡り実証実験を行って、大きなトラブルもなく稼働できたので、来年度からは、民間のサービスとして移行できればと考えています。

田舎の中山間地は携帯電話が通らないとこもまだまだあります。そういう電波の不感地帯の解消のために、全国にケーブルテレビ網を敷設したと思います。

 

見守りが必要なひとのところには、たいていケーブルテレビがあるので、そのインターネット回線を活用して、見守りが可能となります。

新たなインフラを構築する必要がなく、既存の施設を活用し、比較的ローコストでサービス開始ができます。 仮にケーブルテレビのサービスとして展開することができるなら、新たな社会貢献事業の柱になりえるのです。

 

このサービスを通じて少しでも社会の役に立てればとても嬉しく思います。

 

このシステムは、ITMediaエンタープライズ、ビジネス+IT、日本テレビ会議のミカタで紹介されましたので、そちらも併せてごらんください。

 

ITメディアエンタープライズ

www.itmedia.co.jp

 

ビジネス+IT

www.sbbit.jp

 

日本テレビ 会議のミカタ

www.news24.jp

 

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ハッピープロジェクト合同会社 川向正明

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【仕事 Work】 HAPPY PROJECT, LLC poducer - Masa Kawamukai's work- USA 川向正明。の仕事内容-アメリカ編 ハッピープロジェクト合同会社

HAPPY PROJECT LLCについて興味を持っていただき、このブログにお越しいただきありがとうございます。

 

1991年アメリカに留学してから2003年までトータルで12年滞在。

2003年にアメリカでの経験を生かすため帰国、地方と東京、世界をつなげるお手伝いをしてきました。

 

ここでは、アメリカ滞在中(1992年~2003年)にかかわった仕事について書いていきたいと思います。

 

・Veridicom LLC (Sunnyvale, CA)(2000年~2002年)

シリコンバレー指紋認証ベンチャー本社にてアカウンティングスタッフ、日本子会社とのリエゾン。自主再建後退職、日本子会社が独立したのでアメリカにてリエゾン

指紋認証だけでなく生体認証全般市場やマーケティング活動にも従事、広く市場の動向をウォッチしていました。

2000年シリコンバレーのドットコムバブル(日本ではITバブルと言われていました)が直撃、普通ならChapter11(民事再生法)を申請するのですが、この時は自主再建を目指して債権者の約8割からの同意を取り付けて自主再建に成功。自主再建時は、Acting CFO(再生専門のCFO)をサポート。

元々この会社は、ルーセントテクノロジーから初の社内ベンチャーで、当時の指紋関連特許の9割を保有していましたが、結局4つに分割売却。最後に残ったチームで新たな投資家の元で再スタートを切りました。

自主再建前までは日本子会社(8人)、ドイツ営業チーム(20人)、プラハのセキュリティカード子会社(30人)シリコンバレー本社に約120人(私が唯一の日本人スタッフ)だったのが、日本子会社を残して、本社が一気に15人まで削減。シリコンバレーのドラスティックな流れを体験させてもらいました。このあたりは、また別途ブログに書きたいと思います。

 

・KMPG LLC(Oakland, CA) 

税務スタッフ。(Charitable Contribution Tax Return)(2000年)

サンフランシスコのアカウンティング専門スタッフ会社より、KPMGにて税務申請業務に従事。アメリカは日本と違い、チャリティーや募金、寄付金に対しての税金の優遇措置があるので、個人、民間も、寄付をすると税金の優遇措置を受けられます。一定の金額までのリターンは非課税になりますが、一応税務申告(非課税であることの)は行います。その専門的な部署で税務申告書作成に従事。

 

・Business Planning Consulting (1992年~2000年)

主に中小企業向けに、ビジネスプラン、財務諸表、試算表など作成コンサルティング

 

・Accounting Instructor/ Teaching Assistat/ Tutor (1992年~2000年)

(Holy Name College, UC Berkeley Extention, San Francisco State University)

指導教科は、こちらをご覧ください。

masakawamukai.hatenablog.com

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

グローバル人材育成が言われていますが、両方の商習慣や考え方の違い、伝わる英語など、コツを抑えるとコミュニケーションが取れるようになります。

これからのグローバル人材育成のお手伝いもできればと思っています。

 

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川向正明 氷見市 神戸市 京都市

 

日本での最近の HAPPY PROJECT LLCについてはこちらから。

masakawamukai.hatenablog.com

 

=追加(2016.09.05)=

大学はカリフォルニア州オークランドにある、リベラルアーツカレッジであるHoly Names Collegeを1995年に卒業。

卒業後、プラクティカルトレーニング(留学生ビザであるF-1ビザで入国すると、卒業後1年間を限度に有償で仕事をすることが認められている制度)でバークレーのIT企業でインターンをした後、同大学の大学院に進学。 1999年、経営学修士 MBA(Finance)を修得。

www.hnu.edu

 

ちなみに同大学2回生まで在籍された著名人は、孫正義氏。

同大学にあるELSで英語を学んだ後、サンフランシスコの高校に編入。高校を飛び級で卒業して同大学に入学、2回生までを過ごす。3回生からはUC Berkeleyに編入の後、卒業。この本には、氏の渡米直後のELS時代から書いてあります。私もMBA在学中に取材コーディネートをさせていただきました。

www.j-n.co.jp

 

Updated August, 2019

 

 

【仕事 Work】 英文履歴書 書き方 作成アドバイス 初級編

英文履歴書(CV・Curriculum VitaeとかResumeと呼びます)作成アドバイスもやっています。

外資系で転職を何回もされていらっしゃる方にとってはすでにご存じの内容なので、そっとこのブログを閉じてください。

日系企業から外資系に転職したいんだけど、エージェントもいくつもあってみんなアドバイスが違うし、自分で英文履歴書書きたいんだけどなかなかいいサイトがなくって、と、いう方にはいいスタートになるかと思います。

 

英文履歴書で一番違うのは、日本の職務経歴書は昔の職歴から始まりますが、英文履歴書は直近の職歴からスタートします。

また仕事内容もどんな役務をこなしたか明確に記述する必要があります。

 

例として、私のResumeの一部(National GeographicのGrantに応募したもの)を掲載します。(*無断流用禁止)

 

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私の場合は、Summary(サマリー)を最初にして、そのあとに、Career History(職歴)を入れています。

サマリーは過去の職歴から3~4つのポイントをピックアップしておきます。

一番強調したいポイントをここに入れるといいですね。

サマリーの後に続く職歴の内容も、応募するポジションによって書き換えるぐらいがちょうどいいです。

ポジションによって求める要素や資質が変わってくるからです。

応募するポジションの募集要項やJD(Job Discription)の中にMission(ミッション、役務)、Responsibilities(責任)として明記してありますので、そこからキーワードを拾って、自分のResumeに入れ込むといいです。

次に学歴、その他の活動、ここにはボランティア活動や、地域コミュニティでの活動を明記すればいいと思います。

個人情報(または一番頭にもってくる場合もあります)を明記します。

最後にリファレンス(あなたをよく知る人物の連絡先)を3人程度用意しておく必要があります。

外資系では前の職場などに仕事ぶりなど照会されるケースが多いです。また友人や昔の同僚などから推薦してもらえるように準備しておくのも大切です。

 

いまは外資系や日系のリクルートエージェントもたくさんあると思いますが、相性も大事です。

いくつかのエージェントと話をされると、自分のマーケットバリューも分かっていいと思います。

転職活動は精神的にもタフになってきますが必ずいいところが見つかると信じて頑張ってください!

国内最大の英系ヘッドハンティング事務所の職務経歴書・英文経歴書の書き方がよくまとまっていますので参考までにリンクを張っておきます。(アフィリエイトではありません。私はこのエージェントから過去に2回、転職先を紹介されました。あくまで私の経験によるものです。)

www.robertwalters.co.jp

 

個別コンサルティング、履歴書作成アドバイス、翻訳のお見積もりをご希望の方は、 masa [at] hapopy-project.jp までいただければ幸いです。 [at] は@に変更してください。

 

HAPPY PROJECT LLCについてはこちらをご覧ください。

masakawamukai.hatenablog.com

 

過去の実績、クライアントについてはこちらをご覧ください。

masakawamukai.hatenablog.com

(注)本サービスは、あくまで履歴書作成アドバイス、翻訳、コンサルテーションであり、転職を保証するものではありません。

私の過去のアメリカでの就職活動、転職活動(大手会計事務所への派遣、シリコンバレーのハイテクベンチャー)、帰国してからの外資系企業への転職活動(アメリカ系投資ファンド保有ホテルオペレーション部門、シンガポール政府系ファンド保有ホテルオペレーション会社)において英文履歴書を書いて転職を成功させてきた経験を元にしています。その他転職過程でも、数十社以上に職務内容に応じて英文履歴書を書き換えて提出しています。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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for inquiry send me email to  masa [at] happy-project.jp

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川向正明 氷見市 Masa Kawamukai

 

【仕事 Work】HAPPY PROJECT, LLC - Masa Kawamukai's work- client 川向正明。の仕事内容-クライアント編 ハッピープロジェクト合同会社

ご興味を持っていただき、ありがとうございます!

主な実績は下記の通りです。

(順不同)

 

京都リサーチパーク(KRP)さま 

講師 キックオフミーティング〜ウェルネスベンチャー・エコシステム(WVE)形成に向けて〜(KRP WEEK2019/Life-tech3days Day2)  2019年8月

イベント情報はこちら。(KRPさんのサイトに移動します。)

当日の様子はこちら。

 

株式会社FBP Partnersさま

米国のBI(Business Intelligence)ツール会社との通訳、現地での契約交渉サポート。

 

・学校法人同志社さま 2018年、2019年、2021年

英語プレゼンテーション講師 プレゼンテーション大会ー立石杯

2021年はオンライン開催。

 

・氷見商工会議所さま 2017年度

関西向け、魚食リーディングプロジェクト受託。

阪神百貨店地下1階にてポップアップストア企画立案実施。

 

経済産業省 シリコンバレー視察プログラム『飛躍 Next Enterprise』

(2017年、平成28年度)を活用したクライアント企業の海外進出支援。(AEDを活用した見守りアプリ、coaido株式会社さま) 

 

富山県氷見市久目地区活性化協議会さま

IoT/ICTを活用した見守り、外出支援、獣害駆除、コミュニティバスの運行準備支援。2015年より

IoTを地方で活用するには、こちらをご覧ください。

IoT見守りペンダントが日テレNews24会議のミカタで紹介されました。

www.news24.jp

 

株式会社SKEEDさま

氷見市比美町商店街にて、ITを活用した通行量調査の現地コーディネート(2016年3月)

www.toyama.hokkoku.co.jp

 

TEZUKA ARCGITECTS 手塚貴晴+手塚由比 手塚建築研究所さま 

 ひみ漁業交流館 魚々座グッドデザイン2015、グッドデザイン2015ベスト100受賞)向け漁具収集ワークショップコーディネーター

 

マカイラ株式会社さま

 シリコンバレー発メガ・ベンチャー(ライドシェア)企業の対日進出市場調査、地元自治体との関係構築。(地方創生関連担当)

 

クラウドファイルサービスを一元管理できるアプリ制作ベンチャーのアドバイザー

 Executive advisor at MicaRed, Incさま. RedHerring100Asia受賞

 

スポーツ関連団体の海外団体との提携支援 (2014年)

 提携先 カタール財団、カタール商工会議所、カタールオリンピック協会、中東最大の衛星放送局アルジャジーラなど。現地に帯同し通訳と交渉サポート。

 

電子書籍プラットフォーム提供企業の海外ベンチャーとの提携支援

 

・Web制作・スマホアプリ開発GPS + AR)・システム開発会社のアドバイザリーサービス 

  氷見の街歩きアプリ(GPS+AR)はこちら

brince.jp

  氷見のもっとディープな街歩きアプリはこちらhttps://play.google.com/store/apps/details?id=net.pantacle.himmingmap&hl=ja

  小矢部の街歩きアプリはこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.klotho.ar.oyabe&hl=ja 

 

氷見市国際交流協会さま

 米国有名リベラルアーツカレッジであるColgate University(NY州)日本語学科生徒の氷見でのインターンシップコーディネート。

 

氷見市 商工観光戦略課さま(呼び方は2012年現在) 

 氷見市国際観光エグゼクティブアドバイザー。

 International Tourism Executive Advisor at Himi-city Commerce and Tourism Department 

 

国分寺市観光協会・JA連携の特産品ブランド構築コンサルティングアドバイス

 

氷見市観光協会さま H24年度(2012年)観光コーディネーター 

  主にインバウンド開拓(どぶろく体験メニューの策定・実行サポート)、

  広報、メディア対応

   ・NHK金トク

   ・テレビ東京

   ・TBSはなまるマーケット

   ・dancyu1月号 

   ・DiscoverJapan12月号 など、実績はこちら

 

  日本国政府(外務省)・世界銀行共催の第5回アフリカ開発会議 (TICAD V)のプレイベントとして、世界銀行東京事務所、アフリカの世界銀行リベリア事務所、氷見水産センターをネット同時接続でTV会議を世界銀行と共同開催。(2013年)

  テーマは、

持続可能な漁業の未来と資源管理~富山県氷見市リベリア共和国での取組み~

 (TV会議のプレゼン資料はこちら。当日の様子はこちら。

 

ミラノサローネに出展する京都のアーティスト(建築家)の英語版パンフレットの監修。 そんな素敵な京都のアーキテクトはこちら→ Taitan

 

石川県庁企画振興課さま 世界農業遺産(GIAHS:Globally Important Agricultural Heritage System)を石川県の大学生が英語でプレゼンするイベント、NOTOxGIAHS English Presentation コーディネーター。

 

・逐次通訳では、日系大手通信会社のTV会議システムを活用した海外子会社とのITセキュリティ内部監査、日系大手電器メーカの海外向けデザインの指向性最終リサーチなど。

 

過去の海外からの問合せ案件では、

ニセコで展開するマレーシア財閥子会社(YTLホテルズ&プロパティーズ)CFO

・日本のホテル業界へ参入する外資系企業より市場動向の事前リサーチ、プライベートファンドの日本市場での投資案件相談(UAE、タイ、シンガポール

・ファイナンシャルサービス向けアプリケーションの日本での販路拡大相談(UK)

米国カリフォルニア大学アーバイン校Extention 企業向けコースの日本での講師 等があります。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

お問合せは、 masa [at] happy-project.jp までお気軽にどうぞ。

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川向正明 氷見市 Masa Kawamukai

 

HAPPY PROJECT LLC についてはこちらをご覧ください。

masakawamukai.hatenablog.com

 

川向正明。の英語での詳しい経歴は、リンクトインを参照願います。 

For more detail in English, please go to LinkedIn.

http://www.linkedin.com/in/masakawamukai

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

  

updated June, 2021

【仕事】 IoTを地方の現場に落とし込むのに必要なこと

以前、Mashable Social Media Dayでプレゼンされたときに知り合った、 やつづかえりさんに、IT Mediaで、昨年(2015年)の取り組みを記事にしていただきました。

病院で働くPepper、命をつなぐIoTペンダント――富山発、地方の高齢者を救うIT(IT Media 2016年06月20日)

www.itmedia.co.jp

このプロジェクトのきっかけは、2014年に、Yahooさんと一緒に、中山間地域の過疎地域で、外出支援や買物支援をどうやってITでサポートできるかなと地元のじーちゃんばーちゃん達とアイデアソンを開催したのがきっかけで、県の担当者の方から予算化できるようにご指導いただきました。(今度は取れたらとれたでなかなかに縛りのきついもので大変勉強になりました。)

2012年は、TEDCode for Americaジェニファー・パルカが「コーディングでより良い政府を作る」というトークをしていてとても感銘を受けたときですね。 

ちょうど、Code for Kanazawa (代表 福島さん)では ごみなしアプリ 5374.jp を立ち上げていたころで、氷見でも何かできないかと思ってたところでした。

日本でのCode forの草分け的存在の代表の福島さんに会いに行き、氷見でもCode for Himiを立ち上げて、新しく作るよりも、今あるITサービスを活用することで生活を豊かにできないかと思い、ハッカソンよりも、アイデアソンにすることにしました。

 

2014年のアイデアソンにしても今回の事業にしてもそうですが、やはり地元の方々をまとめ上げるリーダーの存在が欠かせません。

富山県氷見市久目地区は氷見市街地から山の方に20分ほど走った里山に位置し、10の集落に約400世帯、高齢化率は40%を超える典型的な中山間地です。

公共交通も2016年秋にNPOコミュニティバスに移行する予定で、高齢者の外出も課題になっています。

地元の買い物支援活動や、外出支援活動も、氷見市社会福祉協議会や民生委員と連携し、地域に根付いた顔の見える活動をされていらっしゃいました。

新しいことにもアレルギーがなく、とにかくいいと思ったことはなんでもやってみる。そこから地元に合うように修正していったらいいじゃないかというフットワークの軽さも、新鮮でした。

この地域のリーダーと影で支えた技術を、ビジネス+ITで記事にしていただきました。

www.sbbit.jp

こちらはまた違った視点から今回のプロジェクトを取材していただきました。

氷見市単独事業ではなく、今回の採択に併せて地域住民主体となる久目地区活性化協議会を設立。市からは国との連携に必要な事務手続きなどのサポートでオブザーバーとして参加してもらっています。

 

どちらも公開日が同じということで、違った角度から見ることができます。

 

余談ですが、このライターさんにはこの記事の前に、2016年1月に開催した TEDxHimiについても記事にしていただきました。

www.sbbit.jp

タイトルが氷見市となっていますが、TEDxHimiは、アメリカのTED本部よりTEDxHimiとしてライセンスを受けて運営する独自の任意団体で、氷見市とは関係ありません。

今回のイベントでは、氷見市は名義後援となっています。ありがとうございました。

 

長くなりましたが、地方でがんばっていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

 

最後に、その他の仕事内容とHAPPY PROJECT LLCについては

masakawamukai.hatenablog.com

過去の実績は

masakawamukai.hatenablog.com

 

お仕事のご依頼、お問合せはお気軽に masa [at] happy-project.jp まで。 

[at] を@に変えてください。 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

川向正明 #氷見市 #IoT見守りペンダント