昨日 KDDI AR FIRST STEP CONFERENCE で今後のAR戦略の発表があったんだけど、その中で紹介された観光アプリがなかなか地に足がついたものだったので紹介。
今まではゲームとかキャンペーンなどでARが出てきてて、それはそれでマーケットリーダーが飛びついて面白いとは思ってたんだけど、こういう地味だけど、実際に使えるものって少なかったと思うのですね。
現地行ったけどさて、どこ行こうか?ってなったときにやっぱり途方にくれてしまうわけですよ。w もちろんネットでいろいろ探して行きたいところを行くのもありなんだけど、やっぱりこういう案内してくれるものがあれば助かるんだよね。
藤子不二雄A氏出身の氷見市は、JR氷見線にも忍者ハットリ君ラッピング電車が走ってたり(東京は条例でドラえもんはしれなかったけど・)また、このド派手なハットリ君電車と氷見海岸と立山連峰は、それはそれで画になるのですよ。w
街中にも、氏デザインのキャラのオブジェがあったりして、そいつらを見て回るだけでもファンにとっては楽しみの1つ。
今回、この氏デザインのキャラ(サカナ紳士録)が街歩きのお供をしてくれて、街中を案内してくれます。ゴール地点では、ハットリ君などキャラが画面の中に写りこんで一緒に記念写真が撮れるというもの。
地味だけど、ファンや子供(もちろん大人も)楽しめる観光アプリ。他の観光地や自治体にも活用できますよ。
昨日紹介された発表だと、他のARアプリは来年3月にサービスインですが、こいつは、もう来週。
冬のサカナの王者の寒ブリを食べに氷見に行くなら、こいつでちょっと氷見の街歩きってどうですか?