ここ数日の陽気で氷見市内は一気に桜も満開ちかくになってきました。
そんな中、今日は、市内を６０名の未婚女性がまるまげを結って着物姿で練り歩くという、また豪華絢爛なお祭りがあります。
その名も、「まるまげ祭り」
そのまんまやん。ｗ
いやいや、発祥は江戸時代からあるらしく、年に一回のお休みをもらえる 芸妓たちが、髪を丸まげに結って早く、身請けしてして人妻になれるように
千手観音さまにお参りしたのが起源だとか。
この千手寺、高野山金剛峰寺が本山で、弘法大師が巡錫の折、観世音菩薩を彫刻してこの山の興隆を祈願したことから、金橋山と号すそうになったそう。
氷見のいきいき元気館をスタートして、湊川、海鮮館をまわって、千手寺へと巡る約１時間半のコース。
春爛漫の氷見は、さらに、豪華絢爛になりますよ、えぇ。
