2013年初頭に来日した Unreasonable at Sea。ぼくは東京でのプレゼンテーションイベントと、京都でのワークショップにスタッフでサポートさせてもらいました。
もちろん京都では、TEDxKyotoチームで。
そこで知り合ったUnreasonable at Sea のメンバー、貧困国の水問題を解決するAquaphytexのCEO、Pedroから、ガンビアにAgua Lab創ったら遊びに来くるんだ、と御招待いただきました。
Agua Labは動画をご覧ください。
ここ最近、難病のALSの認知度アップと募金活動の目的で Ice bucket challenge が巷をにぎわしています。賛否両論巻き起こってて、これはこれで認知度アップにはまた貢献してるんですよね。
受ける、受けない、受けるけど、もっと他の病気にも目を向けて、、、と少しづつ変化してっています。
そんなところに、Pedroからのこの動画。
世界には5歳になる前に命を落とす子供が毎年300万人もいる事実。アフリカで子供が病気だから近くの大きな病院に連れてったら、陰性だったので(AIDSじゃない)ので診察を受けられなかったとか。この病院は、AIDS基金で作られたAIDS治療を目的とした病院らしいのですね。この子は下痢だったのです。だったら下痢ぐらい治してあげればいいのに、と思うのですが、国が変わればまたいろいろ事情もあるのでしょう。
そして、下痢にならないためには、水道や道路や電気などの基本的なインフラが必要最低限必要になってくるのです。
日本では蛇口をひねれば当たり前に出てくる水道も、貧困国では無理な話。水を取りに行くのに子供が往復5時間もかけて歩くところもあります。
このPedroの会社の技術で、水を安価でしかも簡単に浄化することができます。
しかもオープンソースで技術は公開しているのです。Pedroすごすぎだろ。
ALSから始まった難病に対する認知度の向上、最近は、震災復興への募金活動とか、さらに他の支援活動にまで広がっていったらいいですよね。
こういうのは人間、すぐに忘れるので、いろんな形に変わって続いてくれたらいいですね。
で、肝心の、Pedroの会社のサポートはどうしたらいいんだ?
ALS(筋萎縮性側索硬化症 -きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)について
日本ALS協会を通じての寄付
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Unreasonable at Seaが東京に来たプレゼンイベントの様子はこちらから。
Unreasonable Tokyo スゴイ世界の社会起業家たち(2):Dr.本荘の Thought & Share:ITmedia オルタナティブ・ブログ
Unreasonable at Seaが京都で行ったワークショップはこちらから。
Unreasonable at sea - Unreasonable Kyoto Design Thinking Workshop - Masa_Kawamukai's blog