川向正明のリベラルアーツってなに?

テクノロジーの前に、大事なのはリベラルアーツとヒューマニティですよ。

【仕事】 IoTを地方の現場に落とし込むのに必要なこと

以前、Mashable Social Media Dayでプレゼンされたときに知り合った、 やつづかえりさんに、IT Mediaで、昨年(2015年)の取り組みを記事にしていただきました。

病院で働くPepper、命をつなぐIoTペンダント――富山発、地方の高齢者を救うIT(IT Media 2016年06月20日)

www.itmedia.co.jp

このプロジェクトのきっかけは、2014年に、Yahooさんと一緒に、中山間地域の過疎地域で、外出支援や買物支援をどうやってITでサポートできるかなと地元のじーちゃんばーちゃん達とアイデアソンを開催したのがきっかけで、県の担当者の方から予算化できるようにご指導いただきました。(今度は取れたらとれたでなかなかに縛りのきついもので大変勉強になりました。)

2012年は、TEDCode for Americaジェニファー・パルカが「コーディングでより良い政府を作る」というトークをしていてとても感銘を受けたときですね。 

ちょうど、Code for Kanazawa (代表 福島さん)では ごみなしアプリ 5374.jp を立ち上げていたころで、氷見でも何かできないかと思ってたところでした。

日本でのCode forの草分け的存在の代表の福島さんに会いに行き、氷見でもCode for Himiを立ち上げて、新しく作るよりも、今あるITサービスを活用することで生活を豊かにできないかと思い、ハッカソンよりも、アイデアソンにすることにしました。

 

2014年のアイデアソンにしても今回の事業にしてもそうですが、やはり地元の方々をまとめ上げるリーダーの存在が欠かせません。

富山県氷見市久目地区は氷見市街地から山の方に20分ほど走った里山に位置し、10の集落に約400世帯、高齢化率は40%を超える典型的な中山間地です。

公共交通も2016年秋にNPOコミュニティバスに移行する予定で、高齢者の外出も課題になっています。

地元の買い物支援活動や、外出支援活動も、氷見市社会福祉協議会や民生委員と連携し、地域に根付いた顔の見える活動をされていらっしゃいました。

新しいことにもアレルギーがなく、とにかくいいと思ったことはなんでもやってみる。そこから地元に合うように修正していったらいいじゃないかというフットワークの軽さも、新鮮でした。

この地域のリーダーと影で支えた技術を、ビジネス+ITで記事にしていただきました。

www.sbbit.jp

こちらはまた違った視点から今回のプロジェクトを取材していただきました。

氷見市単独事業ではなく、今回の採択に併せて地域住民主体となる久目地区活性化協議会を設立。市からは国との連携に必要な事務手続きなどのサポートでオブザーバーとして参加してもらっています。

 

どちらも公開日が同じということで、違った角度から見ることができます。

 

余談ですが、このライターさんにはこの記事の前に、2016年1月に開催した TEDxHimiについても記事にしていただきました。

www.sbbit.jp

タイトルが氷見市となっていますが、TEDxHimiは、アメリカのTED本部よりTEDxHimiとしてライセンスを受けて運営する独自の任意団体で、氷見市とは関係ありません。

今回のイベントでは、氷見市は名義後援となっています。ありがとうございました。

 

長くなりましたが、地方でがんばっていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

 

最後に、その他の仕事内容とHAPPY PROJECT LLCについては

masakawamukai.hatenablog.com

過去の実績は

masakawamukai.hatenablog.com

 

お仕事のご依頼、お問合せはお気軽に masa [at] happy-project.jp まで。 

[at] を@に変えてください。 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

川向正明 #氷見市 #IoT見守りペンダント